オーストラリア サッカー トライアウト 必要な要素
●英語力
●戦えて、球際が強い選手
●技術、スピード、身体能力で違いを出せる選手
この3つは必須です。
一つでも欠けていると一気に契約が難しくなるし、契約が出来たとしても活躍や再契約をするのは非常に難しいですね。
あとは、これはどの分野でも一緒だと思いますが大前提に人間力。
基本的にここがないと弊社ではサポート致しません。
そしてAリーグにいける可能性があると僕が見込んだ選手のみです。
では実際Aリーグに行くのがどれぐらい難しいのか?
これまでに元代表選手の加地亮選手、松井大輔選手や永井雄一郎選手などのAリーグ移籍へのサポートを致しましたがここまで実績がある選手達でも契約には至りませんでした。
実力的なものではないですが、Aリーグの移籍がどれほど難しいかがわかると思います。
残された可能性は2部リーグのチームに所属して、そこからAリーグのチームの目に留まるようなプレーをして契約を勝ち取る方法が一番可能性があるのかなと。
自分で言うのもなんですが、現在の豪2部の監督はほとんど僕の元チームメートだったり、友人だったり、元監督ですので僕が認めた選手であれば半分扉は開いています。
去年からの流れでもそうですが、やはり1年間キッチリと見た早稲田ユナイテッドの選手の中から優先的に紹介していこうと思います。
自分の力や他の所を通して行くにしても、一番最初の3つの要素を自分が全て持っているかどうかで契約出来る可能性が少しわかるかと思います。
※現在オーストラリア2部で大学サッカーから契約を勝ち取った3人の選手がAリーグを夢見てプレーしています。
村山拓也選手 早稲田大学➡ボニリッグ(豪2部)➡ロックデール(豪2部)
白井豪選手 早稲田大学➡早稲田ユナイテッド➡シドニーオリンピック(豪2部)
副田大雅選手 国士舘大学➡早稲田ユナイテッド➡シドニーオリンピック(豪2部)
【過去に契約した選手】
海本幸治郎選手 東京V➡ボニリッグ(豪2部)➡NQLDフューリー(Aリーグ、豪1部)
森永礼央選手 東京国際大学➡サザランド(豪2部)
川村誠也選手 東京国際大学➡ロックデール(豪2部)
相沢闘志選手 横河JY(当時中2)➡マルコーニ(ユースではトップリーグ)➡現在ドイツでプレー中