サッカーのエンターテイメント性を上げるために

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ここ近年ではVARも含めて様々なルール改善が行われており、コロナの関係もあり交代枠も5人に増えるなど微調整がされております。


全てはサッカーを観る人達のため、そして競技をする人達のためであり、「サッカー」というスポーツがより素晴らしく、そしてエンターテイメント性が高いものになる事を願っております。


そしてその中では、ルールの改正を上手く使いながら自分達のプレーモデルを優位に運べるように様々なアイデアが生まれてきますよね。


更にこのスポーツをより魅力的にするには何が必要か?


また、何が原因で怪我や乱闘や、ストレスなどが選手や監督達に生まれているのか??


その一つは「インプレータイム」の時間だと思います。


CKになればセットするだけで1分以上かかる場合もあります。


FKでもスローインでも時間を上手く使おうと思えば出来ますよね。


ゴールが決まればセレブレーションもあるので、キックオフするまで余裕で1分を超えるでしょう。


45分ハーフなのに、「インプレータイム」が半分もない時があり、試合が終わってみると90分の試合のはずが「インプレータイム」43分しかなかったなどはよくある話です。


確か2017年頃に45分ハーフを無くして、前半と後半で30分ずつの「インプレータイム」を実地するという案が出たらしいですが、私はこれに大賛成です。


もちろん全てのリーグで適用するにはグラウンド確保時間や、タイムマネージメントの部分で障害があるとは思いますが国内トップリーグでテレビやネットを通して配信しているリーグでは十分に価値があると思います。


何かしらの問題があったので実行されなかったのでしょうが、よりスピーディーな試合でエンターテイメント溢れる試合を展開するには素晴らしいアイデアだと思いました。


選手達にはよりアスリートとしての真価が問われて大変かもしれませんが。笑


そんな新ルールの中での5人交代は面白いのかもしれませんね❗️

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