早稲田ユナイテッド、関東リーグ2部前期は2位で終了。


 前期最後の試合だったが、怪我人も多く
 万全の状態で挑めなかったのが残念。
 そんな状況だが、選手たちは
 勝利に向けて、最大限の力を出し戦ってくれた。

 
 しかし、個の打開と
 ケンタ(25/長谷川健太)とケイト(22/菅原慶人)の
 コンビネーションが1度見られた以外は
 攻める術もなく0-0で前半終了。
 いつものコンビネーションが影をひそめた45分だった。

 
 後半に入ってすぐに、
 軽いチャレンジの後、中途半端なクリア。
 そして、またもや軽いチャレンジと続き、
 不用意にも相手に突破を許して失点。

 
 その後息を吹き返して、
 タスク(28/関谷祐)のミドルや
 ナオト(14/河野直登)のヘディングなど
 惜しい場面をつくるが1点が遠く、
 今季初の無得点試合。


 TIUさんの守備も固く、
 集中していたので妥当な結果かと思うが、
 できれば同点で終わりたかった。


 前期全体として振り返ると、
 上位集団に残りたいと思っていたので、
 2位で折り返すことができたのは、
 今のところ合格点の判断。


 ただし、リーグ上位5チームが
 勝ち点4差の大混戦。
 これからさらに力をつけていかないと
 上位集団に残るのは厳しい。


 怪我人も復帰するので
 後期にチームが爆発してくれるのが
 非常に楽しみではある。
 まだまだ改善すべき点は残されているので、
 後期のためにこれからの準備を楽しみたい



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