１年目のTOCシドニーキャンプに参加した
Daniel Bragg君

会ったときから、良いタッチをしていて、視野も広い選手でした。
そしてなによりも真面目！！

そんな彼は１５歳の時に、サッカーは出来ないとお医者さんから伝えられていました。
現在も腎臓が一つしかありません。
生きるのも奇跡だと言われたぐらいの彼です。

彼の決断はお父さんから移植してもらった一つの腎臓で、サッカー選手を目指す事でした。

そんな彼が先日Aリーグの試合で途中出場して、デビューを果たしました。
その事をオーストラリアのコーチから聞いただけで涙が出てきました。
彼がピッチに立つ時はお父さんも一緒。

http://www.theaustralian.com.au/news/sport/bragging-rights-for-a-tenacious-teenager/story-e6frg7mf-1226273189333

上記のリンクから、取り上げられた記事がみれます。

人生は何が起こるかで決まるのではなく、
何かが起こった時に、どういう決断を下すかで人生が決まる。

１年目のキャンプからのDaniel君の写真です。
彼の眼差しは真剣で熱いです！！

"Aiming to be a world class player would be on anybody's mind who have tried to pursue a career in this beautiful game, but I think it is more important to aim to be a first class human being."
「このサッカーという素晴らしい競技の中、プロを目指す人間の頭の中に世界一流選手になろうという気持ちは必ずどこかにあるはずです。でも人間として一流を目指す事のほうが私は大切だと思います。」

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