前期最終節

 早稲田らしさが戻った一戦。


 確かにポイントはまた奪えなかった。
 ただし、選手の戦いぶりや前に行く姿勢、
 良いときのうちらの形になりつつあった。


 だからこそ非常に悔しい負けでもある。


 前半途中、カズ(9番/寺田)にアクシデントがあり
 桃原(27番)を今季初めて投入。
 ミスはあったものの根性溢れるプレーが印象的だった。
 周りも奮起されて、足や身体が一歩前に出始める。
 後半はほとんど自分達の時間帯が作れていたが
 相手も最後は必死の粘りを見せてきた。
 もう一歩のところで決めきれない。


 あきら(8番/今野)と豪ちゃん(19番/白井)のゴールも素晴らしかったが、
 彼らの前への推進力が今日は非常に冴えていた。


 後期に向けて爆発するために、
 これから最高の準備をしていくだけ。



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