勝つ気持ち 


昨日のTOC。
最後のゲームはランキング順に、1軍、2軍、3軍と分けて大ゲーム。


1試合目...
1軍が、2軍と3軍に7−0と、15−0で勝利。


木曜日は、指導が全部英語なのですが、一回全員集めて、さすがにここは日本語で
「今日はもう辞めようか?
1人ずつ名指しで、
勝つ気ない、ボール取る気ない、ビビってる、負けを既に認めてる、頑張ってるフリ、ディフェンス行ってるフリ、そんなんじゃ一生ボール取れねーよ!」
「たった8分間ぐらいのゲームで15−0だよ??恥だよ。悔しくねーの?
頑張ってる? 頑張ってないからこれだよ。
全部頑張ってるフリだけ。本当にボールを取る気がない!」


どんなに技術の差があっても、同じ小学生。
負けを認めたらダメ。
ボールに行って、抜かれて、そこで諦める。。。
抜かれたら必死で食らいつけ!


そして、最後の1軍対3軍のゲーム。
ミラクル?


全然ミラクルじゃない。
勝つ気持ちが違っただけ。
ラスト4秒で、3軍のチームが決めて3−2で勝利。
しかも1−2からの逆転勝利。


親御さんは2人しか観ていなかったけど、まぎれもなくメンタルのシフトチェンジがその場で見れたと思います。
「さっき15−0で負けたチームがこんな風に変わるもんなんですか??」と。


サッカーは面白い。


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次回のセレクションは、火曜日限定。
6月 5, 12, 19, 26日
7月 3, 10, 17, 31日 
16:30 @ 東伏見
3年生以下のみです。


"Aiming to be a world class player would be on anybody's mind who have tried to pursue a career in this beautiful game, but I think it is more important to aim to be a first class human being."
「このサッカーという素晴らしい競技の中、プロを目指す人間の頭の中に世界一流選手になろうという気持ちは必ずどこかにあるはずです。でも人間として一流を目指す事のほうが私は大切だと思います。」


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